戻れる力診断

賃金構造基本統計調査・就業構造基本調査(公的統計)による

続ける力と、戻る力は、別のものだった。

仕事を一度離れる。時間を減らす。そのとき何を失うかは、職種によってまったく違います。 公的統計から、女性の「経験が積み上がる度合い」「時間を減らしても単価が守られる度合い」「同じ職種の男性と比べた報われ方」を の職種で実測しました。この3つは、揃いません。

正規に戻れるのは4人に1人

年収の差は、単価と時間に分けて見る

49.9%

資格を取れば安心、ではない

歯科医師は経験がよく積み上がり、時間を減らしても単価が落ちない。それでも女性の給与は男性の49.9%で全職種最低です。

99.0%

看護師は三拍子そろう稀な職種

積み上がり、パートでも時給が守られ、男女差もほとんどない。職種でこれが揃うのは例外的です。

積み上がる力 × 単価の維持力

横軸は「経験を1年積むと給与が何%増えるか」、縦軸は「パートに切り替えたとき時給がフルタイムの何%になるか」。 いずれも女性の実測値です。点をクリックすると、その職種で診断できます。

公平さが高い(女性の給与が男性の90%以上) 中位 公平さが低い(75%未満) 円の大きさ=女性の就業者数 破線の円=グラフの範囲外(端に寄せて表示)

あなたの仕事の、4つの数字

職業名で検索してください。日本版O-NET(職業情報提供サイト)の482職業に対応しています。

離れて、戻ったとき

いまの働き方
仕事を離れる期間 3年
戻ったあと、週に働く時間 週21時間

なぜ「AIの影響度」を金額の試算に入れないのか

AIの影響度は「その仕事の作業のうち、どれだけが生成AIで扱える範囲に入るか」を測った数字です。 3年後の年収や求人がどうなるかの予測ではありません。金額に掛け合わせれば、推測を数字で装飾することになります。

そしてもう一つ。AIの影響度と、単価の維持力の相関はほぼゼロ(−0.01)でした。 この2つはまったく別の脅威です。「AIに強い仕事を選べば、離れても大丈夫」は成り立ちません。 だから混ぜずに、並べて出しています。AIの側だけを詳しく見たいときは 残る力診断へ。

隣の職種で、数字は良くなるか

日本版O-NETのスキル類似度で近い職業のうち、いまの職種より数字が改善するものを並べています。 転職を勧めるものではなく、いまの立ち位置を相対化するための比較です。

隣の職種積み上がる力単価の維持力公平さAIの影響度女性の年収

この数字が言えないこと

先に限界を書きます。ここを黙ると、この診断は嘘になります。